おとぎの国

今かむかしか、あるところに、「おとぎの国」がありました。その国の人たちは、みんな幸せそうに暮らしていました。

そこは、国が、藩に分かれていました。それぞれの藩は、お金(通貨)を発行できます。もちろん、通貨は、全てバーチュアルマネーです。国全体の政治はありません。各藩の代表が集まって話し合う「寄り合い」があるだけです。藩の行き来は自由で、みんながいいと思う藩に移住できます。税金は、各藩が集めますが、全てKOHA(ニュージーランドで寄付・心づけのことです)。集め方は、クラウドファンドです。藩が、今度こういう施作をしますと発表し、それに同意する人たちが、税金を寄付します。案件ごとにファンドを募ります。

おとぎの国の企業は、全てがNPOです。社長の給料もそこそこなので、平社員との格差は、あまりありません。藩または地域で、ベーシックインカムをするので、人は、働かなくても暮らしていけます。なので、みんな自分の好きなことを仕事にして、ほとんど全ての人が、「半農半X」です。みんなが自分の食べるものを自分で育てます。ベーシックインカムの財源は、各企業の利益です。NPOなので、利益をベーシックインカムに提供することは、簡単なことです。

通貨は、藩が発行するので、銀行はありません。必要なお金は、藩が発行して、無利子で企業や個人に貸します。銀行に流れるお金や資本家に流れるお金がないので、人々は豊かになります。貧困はありません。クラウドファンド方式なので、株式市場は、とっくの昔になくなりました。

学校は、地域が運営するので、親が望む教育をすることができます。ほとんどの学校が自主運営なので、自由な教育が行われ、人々は、自分の子供に合う学校を選んで子供を通わせるだけです。

やがて、今の資本主義は崩壊します。来年か50年後かは分かりません。その時のために、みんなでおとぎの国を考えてみませんか。みんなのアイデアが集まれば、いい国造りができるはずです。

おっと言い忘れました。「おとぎの国」は、自分の国だけで生きられるので、他の国がどんなシステムであるかは、あまり意味がないようです。

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