医者とシェフ

一見何の関係もなさそうな二つの職業ですが、私は、この二つの仕事が、これから大きく変わるだろうと思っています。

医者は、本来、人の病気を治し、人の命を助ける職業でした。今は、それがビジネスになってしまっています。お医者さんは、人より大きな収入を得ることで、少しずつ人が変わってきているように思います。最近は、西洋医学のがん治療に大きな問題があると指摘され、がん治療こそが人の命を奪っているという認識が出てきました。個人差はあると思いますし、立派なお医者さんもたくさんおられると思いますが、人の関心は、治療師や東洋医学、鍼灸などの代替医療、アーユルベーダ、カバラなどの伝統医療にどんどん移りつつあります。そう言ったものが明るみに出れば出るほど、西洋医学に対する不信感は、大きくなるばかりです。

シェフは、どうでしょうか。皆さんもお気付きのように、レストランやカフェの食事というのは、不健康な食が多いと言えます。味と見た目に重きをおくからです。外食が増えると不健康になる確率が上がります。ファーストフードや加工食品のような毒になる食べ物はいうまでもなく、たとえオーガニックの食材を使ったとしても、調理法が不健康なものであれば、食べる人は不健康になります。本来、健康を維持するための「食」が、これまた、人の健康を奪っているのです。

この二つの職業がこれから大きく変わるべきだと思うのは、どちらも、人間の健康に関わっているのに、健康を害しているという事実があるからです。医者は、薬という毒を与える。シェフは、美食という毒を与える。どちらも健康を守るのが本来の姿なのに、健康を奪う職業になっているのです。この二つがこれから大きく変わるためには、「治療(対処療法とも言います)」や「調理」の技術だけを学ぶのでなく、人間の健康について、幅の広い総合的な知識を勉強することが必要になるだろうと思います。今の医者とシェフ、そろそろ新しい時代に入ってもいいと思うのですが。

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