脱情報化時代

昭和の後期から、情報化時代と叫ばれて来ました。そして、脱情報化が叫ばれてからも久しい。情報化社会とは、コンピュータとデータベースの出現で、情報を駆使した競争社会と言えます。

情報化時代には、情報・データベースを駆使することがもてはやされ、経営者はもちろん、お医者さんもデータで診察するようになりました。スポーツでさえ、データ野球などと呼ばれ、情報を駆使すれば勝てると、みんなが信じた時代でした。

ところが最近、私はがAIのことを勉強していて思うのは、情報を駆使していた人たちは、AIにとって代わられる一番の職業じゃないかと。経営者、医者、あらゆる戦略策定の仕事。自分たちはインテリジェントだと信じていた人たちこそ、要らなくなってしまう。本当の意味での「脱情報化時代」がやって来るような気がします。お医者さんでも、聴診器と問診でやっていた人は必要とされ、データと知識でやっている医者は、AIでOK。株式売買をみんながAIでやったら、意味がなくなって、株式はなくなる。同じように、経営者みんながAIを使うようになったら(データで勝負するようになったら)、経営の意味がなくなる。「情報」を売りにしていた人ほど、AIで事足りてしまう人になりつつあるわけです。

AIは、左脳の代用?脱情報、脱左脳の方向に行くのかな。

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