若者と年寄り

この写真を見て、本当に情けなくなったので、書いてみたいと思います。オリンピックの時の写真ではないですよ。万博の時の写真です。よく似てますけど。

私たちのところには、たくさんの若者が来てくれます。その人たちは、日本の若い人たちの代表ではないし、その人たちだけを見て、全てを語ることはできないと思いますが、あえてザックリした話を。

この写真を見ると、年寄りが化石化しているなと思うんです。それに比べて、若い人たちには、まだ希望が持てる。今の若い人に説教できる年寄りがどれだけいるか。「銭儲け」と「世渡り」のことしか言えない年寄りが多いんではないでしょうか。企業も教育も、日本は時代遅れです。企業は、どうやって人を使いどうやって儲けるか、ということしか考えていないし、教育も、これからの日本にどんな人間が必要なのかをわかっている先生はほとんどいない。そんな、企業や学校に若い人たちが行きたいと思わないのは、当たり前です。どんどん、若い人たちが、企業離れ、学校離れしている。

若者が勉強している割に、年寄りはほとんど勉強しない。若者は、テレビを見なくなってSNSが情報源であるのに対して、年寄りは、相変わらずマインドコントロールマシーン(テレビ)しか見ないのですから、当然の結果です。この話をスイス人の友人に話したら、彼も、全く同じ、それは世界の傾向だと言ってました。若い人たちの中には、もう次の時代に向けて出発した人が、出てきています。年寄りは、そのことすら気づいていない。煮えたぎるお湯の中で、相変わらず泳いでいるカエルなのです。オリンピックや万博は、もう「古い」。若い人たちは、きっとそう思っているのではないでしょうか。

最近、有機生活楽習宿に参加した、何人かの人から、次のようなことを言われました。「こういう話を、久保さんたちの世代の人たちと、なかなかできないですね。」年寄り、もうすこし若返りましょうよ。

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