執着しない、大切にする

40年前の21歳の時に買った無水鍋たち。老いしらずで、現在も私の料理をサポートしてくれている。
いくら世間知らずの新米主婦であっても、世間がバブっていても、お鍋に30万円はいくらなんでもとは思わなかったのが不思議。
大切に使っているというのは、手入れをしているというだけではなくて、使い切っていると言うこと。だから鍋も鍋冥利を感じてくれていると信じている。あの時物欲に執着して買っていれば、今の付き合いはないだろう。海を越えここまでは何度もの引越しを共にしてくれて、荷ほどきの時は真っ先にダンボールから出して、引越した日は必ずこの鍋たちでご飯を作った。(引越しのプロですんで)

執着と大切にするは違う。
これは、物に対しても、人に対しても、家族に対してさえも同じだと思っている。
執着はコントロールしちゃうけど、大切にするにはまず相手との関係性。そして、何よりもまず、自分を大切にすると言うことから始まる。

この暑さで戸外に出る時間は極端に減っている今日この頃。なので、これから先自分にとって何が必要で何が必要でないかを整理しながら、考えてみた。
自分軸がないとあれもこれも手放せないけれど、自分軸があるとどんどん物も除去され、空間がスッキリする。と、波動が変わる。家の中もそして自分が出している波動が変わる。すると、面白いことに、必要なものはあちらからホイホイとやってくる。
人もそうだし、インスピレーションも、場所も、本も。
探し求めることのエネルギーより、脱力して、ぽっかり、ゆったりしていれば、いい。ただし、他人軸や世間軸ではなくて自分軸で。

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