有機生活は人間性の追求

「あいむほーむ」で、「有機生活」を提唱しているので、説明するのですが、なかなか一言でわかってもらえることはありません。有機農業で自給自足する生活と理解している人も多いみたいです。

有機的を説明する一番分かりやすい言葉は、「無機的でない」ではないかと思うのです。ちょっと変な感じですが、有機的というとなかなかイメージが浮かびにくいのですが、無機的というのは、みんながなんとなくイメージできる。だから無機的でないという方が、分かりやすい気がするのです。

これから、コンピュータがますます進化し、AI、ロボットが、人間のやってきたことの多くをするようになります。このAIやロボットは無機的なものです。そういう時代が来た時に、人々は、AIやロボットと自分たちは、どこが違うのだろうと考え始めます。それが、「人間性」ではないかと思うのです。AIやロボットには、「愛」はありません。「愛」というものを分析して、人が愛と呼んでいるものと同じ行動をとることは、AIにもできます。AIでも、「アイ(AI)ラブユー 。」と言えますし、「感謝しています。」とも言ってくれます。でも、そのロボットの中には、愛もなければ感謝の気持ちもないのです。そう言えば、相手が喜ぶことを知っているだけです。口先だけで、愛や感謝を語る人は、AIと同じということになりますね。

AIやロボットが出てきた時に、そういう仕事の仕方をしていた人は、職を奪われます。それと同じように、AIやロボットにできるような暮らしをしている人は、虚しくなります。効率や生産性、論理性、計画性などは、人間より、AIの方が得意です。LINEの返事もメールの返事もAIがしてくれるそうです。「人間的に生きる」とはどういうことなのか、それを考えるのが「有機生活」の意味かなと思っています。10月の「有機生活楽習宿」では、そんなことも話し合ってみましょう。

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