混迷の時代は、家族とコミュニティで乗り切る

これから、世界は、混迷の時期に突入する可能性が高いです。
金融や通貨は、一部の人にコントロールされることによって、いびつなマネーゲームを増長し、資本主義の終焉を支えつつあります。世界を支配したい人たちは、戦争や貿易摩擦を利用して、それぞれの思惑を実現しようとします。AIやテクノロジーは、私たちの暮らしを便利にするように見せかけ、精神面や健康面で影響を及ぼし、私たちの人間性すら奪おうとしています。これらを具体化した出来事や動きが、世界中で起こっています。

これらの結果、世界のどの国でも起こりつつあるのは、富の集中と貧困の増加。若い人は家を買うこともほぼ不可能になり、ホームレスも増える。自殺も増える。自立不可能になった人たちは、パラサイト化し、重症者は引きこもる。国家や社会と自分を断絶して生きている人も増えてきました。問題は、日本でもニュージーランドでも、増加し、大きくなっている。これは、おそらく他の国でも同じことが起こっているのではないかと推測します。

こういう世の中を一気に変えることができれば、それに越したことはありませんが、それは、多分不可能。そうであれば、私たちは、じっと未来を見据えて、この時期を乗り切らなければなりません。その一番の方法は、家族や地域社会が、お互いに助け合うことではないかと思うようになりました。若い人たちに、「自立しろ、自立しろ」と言ったところで、それが容易な社会でないことははっきりしています。私たちが経験してきた高度成長時代とは、全く違う世界なのです。ならば、私たちの防護策は、私たちで助け合う。その基本単位は、「家族」。そして、それを広げた「コミュニティ」ではないでしょうか。

日本は間も無く、消費税が10%になります。ニュージーランドは、とっくの昔に15%になっています。ニュージーランドでは、気の知れた人の間では、キャッシュで取引することで、消費税を排除している人がたくさんいます。これを非合法ととるか防護策ととるかは、微妙なところですが、いくら管理されても人々は、そうせざるを得なくなると思います。消費税は、搾取だからです。「私たち」が団結して助け合えば、他にもできることはたくさんあるような気がします。

関連記事

  1. 若者と年寄り

  2. 第16回有機生活楽習宿を終えて

  3. 脚本家

  4. 原因と理由

  5. 情報と知識

  6. 次の救世主はインターネットとAI