素直であること

前にも紹介しましたが、昔、竹炭の先生から「素直さは、感性でなく、能力」と教えてもらったことがあります。素直であることで、得られるものはたくさんあり、素直さは、誰でも鍛えれば向上させることができる。そういう意味で、「能力」だというわけです。これは、全くその通りだと思いますし、自分でも、筋トレのように鍛える努力を続けています。

ところで、素直というのを、人から言われたことをそのまま受け入れることと取っている人がいませんか。もし、誰かのいうことを聞かず、その人から、「君は素直じゃないね。」と言われたら、それは、素直じゃないのではなく、その人の思い通りに動かなかっただけです。「す・な・お」というのをカタカムナ言霊で引いてみると、ス「一方向に進む」、ナ「核、重要なもの」、オ「奥深い」とあります。ここから意味を汲み取ると、自分の奥底にある核となる思いが、一つの方向に向かって進んでいくこと、となります。私は、自分の心、自分の魂にしたがって行動や想い、言葉を整えること、と解釈しています。つまり、自分の心や魂が言っている通りにしているか、ということになります。

人の言うことを、そのまま受け入れる必要はありませんが、自分の心がこうしたいと思っているのに、違ったことを言ったり、したりすると素直でないと言うことになります。素直になれないのは、意固地で合ったり、プライドで合ったり、相手に対する嫉妬、対抗心、競争心など、色々な物が考えられます。素直じゃない自分に気がついた時、自分の中に、引っ掛かりが生まれます。

相手の言うことを聞かずに素直じゃないと言われても、不愉快な気持ちを持っているのは、その人です。でも、自分の心に素直になれない時、不愉快な思いをするのは、自分自身なのです。自分に素直な人は、誰が見ても心地よいオーラを出します。逆に、自分に素直じゃない人を見ると、何となく悲しい気持ちになります。

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